患者様からよく頂く質問で、身体に痛みがある時、冷やせばいいのか?温めればいいのか?わからない・・・という質問があります。
結論から言うと、当院では炎症がある場合は「冷やす」。炎症がない場合は「温める」ことを推奨しています。
詳細は、コラムページに情報を掲載しましたので、ご参照下さい。
◆アイシングの仕方
(1)氷をビニール袋などに入れ、中の空気を抜きしばります。
※もちろん市販のコールドパック等でもかまいません。
(2)痛みのある個所に氷を当て、患部を冷やします。
※直接氷を肌にあてるのではなく、必ずタオル等の上から冷やして下さい。
(3)15~20分患部を冷やします。
※肌の感覚がなくなる前に冷やすのをやめるのが理想的です。
(4)40分程度冷やすのを辞め、再度冷やしはじめます。
以上、ご自宅でアイシングをする際の参考にして下さい。
◆2024年4月18日加筆修正